政府の政策に反発の声
イギリスでは移民規制への反発が今もなお強いようだ。イギリスの高等教育の衰退を懸念する声があちこちから出てきている。Education Investerが報じている。
【image】LaertesCTB‘s photostream根拠の欠如
イギリスの教育界が政府の移民規制に反対していることは多く取り上げてきたが、この規制がイギリスの高等教育を弱体磁化させるとみられているからだ。この移民規制の案はトーリー党が出した意見であり、2009年に184,000人いた非ヨーロッパ圏の移民を100,000人にまで減らすということになっている。
イギリスでは本来留学するのに敵した能力がない"いんちき"留学生が問題になっており、政府もそれらの学生をターゲットにすると公言している。しかし、根拠がかけているなど反論も多く、風当たりが強い。このまま事態が沈静化するとは思えず、ひと悶着あるのではと心配してしまう。
Education Invester