世界大会で健闘
ディベートと言われても日本人にはあまりなじみがないように思える。実際に経験したことなど数えるくらいしかないという人も多いのではないか。そんなディベートでインドネシアの大学が世界第3位になったという。
The Jakartapost.comが報じている。
【image】Foreign and Commonwealth Office‘s photostream3位にランクイン
A University of Indonesia (UI)はWorld Universities Debating Championship (WUDC)に2つのチームを送り込んだ。チームAはDyah Ayunico RamadhaniさんとRiza Aryaniさんで構成され、チームBはCarolina Rainintha Damiana SiahaanさんとDimas Hokka Soebektiさんだ。
2チームは英語が母国語ではないトーナメントに出場した。チームBは準決勝まで進んだものの惜しくも敗れてしまったそうだ。しかしチームの1人であるRiza Aryaniさんが見事3位に輝いた。インドネシアでも英語のレベルが上がっているということが白日のものとなった。
WUDCはハーバードやドューク、カーネル、スタンフォードなど有名大学が参加し、クリティカル&論理的思考を競い合う。日本の大学もいつか上位にランクインする日がくることを祈る。
The Jakartapost.com