退学率の改善
高校を退学する人は日本ではまれではあると思うが、カナダでは20年前にはその数がやや多かった。しかし、退学率は改善しているようだ。
Full commentが報じている。
【image】David Michael Morris‘s photostream20年前の半分に、しかし...
カナダでは高校を卒業していない人の失業率が40%に上り、高校を卒業していないと就職することが難しくなっている。高校を卒業している学生は失業率が25%となっており、差が目立つ感がある。カナダでは20年前には20%近かった退学率も8%と以前の約半分に改善してきている。
OECD加盟国(20%)と比べても8%はりっぱな数字ではないだろうか。しかし、カナダの州の中では退学率の差が激しく、まだ改善の手を緩めるわけにはいかない状況であるそうだ。
Full comment