尾を引く結果...
国際学力テストの結果がアメリカ内でまだ尾を引いているようだ。
naplesnews.comが報じている。
【image】RDECOM‘s photostream有名紙までも教育システムの見直しを訴える
国際学力テストのアメリカの結果は、読解が15位、理科系科目が23位、数学が31位と上海や台湾などの上位国に差をつけられた。アメリカ国内では有名新聞社USATodayやウォールストリートジャーナルなどが、教育の抜本的改革が必要だと訴えている。
USATodayではもはや学年ごとにしっかりとしたカリキュラムが機能しておらず、教育システムが基本的な役割を果たしていないと指摘している。ウォールストリートジャーナルではこの結果はアメリカが目を覚ますべきだという合図ではないかとし、同じく教育システムの見直しをするべきだと主張している。
こうした動きを踏まえて、この先アメリカの教育システムはどうなるのかしっかりと注視していきたい。
naplesnews.com