マラリア防止に
カナダのCollege of the Rockiesではアフリカの子供達をマラリアから守るためにある活動をしているという。
Kootenay Advertiser.comが報じている。
【image】US Army Africa‘s photostream年に100万人、その90%以上が5歳以下
Kootenay Advertiser.comでは‘Spread the Net’という活動を行っている。その内容はボランティアで集めたお金で蚊よけのネットを購入し、それをアフリカに寄付するというものだそうだ。
この活動の発端はInternational Project CoordinatorのGraham Knipfel氏がアフリカに数回訪問した際にマラリアの恐ろしさを目の当たりにしたことだという。Knipfel氏は現地で蚊よけのネットがマラリアを予防するために重要だということを知り、学校でこのキャンペーンに取り組むことにしたそうだ。
アフリカではマラリアが原因で年間に100万人以上の死者がおり、その90%が5歳以下の子供であるという。学生の内から社会貢献を意識しているカナダに見習うべきところだろう。
Kootenay Advertiser.comCollege of the Rockies