家族と離れてアメリカで...
イラク人学生が宗教問題の影響でクリスマスを留学先のアメリカで過ごさなければならないことになってしまったという。
The Oklahoma Dailyが報じている。
【image】 No known copyright restrictions [?]‘s photostreamキリスト教会爆破事件
バクダッドで10月31日にキリスト教会がアルカイダがしかけたと思われる爆弾によって破壊され58人が死傷した。この事件によって留学先のアメリカでクリスマスを過ごさなくてはならなくなってしまったのはイラク人学生のMariam Edwarさんだ。
彼女はクリスマスを含む長期休暇を、家族のいるバクダッドで過ごすことを楽しみにしていたそうだが、上記の事件によりアメリカに留まらざるを得えなくなってしまったそうだ。
彼女の母親はクリスマスの時期が一番危険で、娘が傷つけられるかもしれないと心配していたそうだ。状況が落ち着くまで休暇を母国で過ごすことは難しいという。早期の解決が望まれる。
The Oklahoma Daily