ケンタッキー州では留学生が増加
留学生が順調に増えているアメリカでは州ごとの留学生関係のニュースも多い。ケンタッキー州では留学生が増加傾向だというニュースを
courier-journal.comが掲載した。
【image】Tombrarian‘s photostream中国人留学生の貢献
University of Kentuckyでは2005年から留学生が増加傾向で、今年は1,409人の入学者がいたそうだ。入学者の大多数は大学院への入学者だった。同じケンタッキー州にあるUniversity of Louisvilleでは同じく増加傾向で今年の入学者は1.170人だったそうだ。
また、州内での留学生の入学者数ランキングは1位がUniversity of Kentucky、2位がUniversity of Louisville、3位がWestern Kentucky University、4位がMurray State University、5位がCampbellsville Universityとなっている。留学生の出身国は中国、インド、韓国の順で多く、中国人が入学者の24%を占める。
アメリカ全体と比べても中国人留学生の貢献は大きいようだ。アフリカからの留学生も増えてるアメリカの留学生産業での優位はしばらく変わらないかもしれない。
courier-journal.comUniversity of Kentucky