留学の勧め
アメリカの大学では留学生数は増えているようだが、一方で海外に留学する学生が減っているそうだ。そこでアイオワ州の公立大学では学生に短期留学の勧めをしているという記事を
DesMoinesRegister.comが掲載した。
【image】Photography_Gal‘s photostream現地でしか学べない貴重な経験
アイオワ大学では留学生の入学者数はアメリカ全体の平均をはるかに上回っており、キャンパス内のグローバル化が進んでいる。しかし、現地学生の留学アシスタントであるJohn Rogers氏は現地でしか学べない貴重な経験があると短期の留学を進めているという。
学生たちも留学生たちの母国に興味を持つことも多いようで、アメリカ人学生の海外への留学生数が全体で3%減っているのにもかかわらず、アイオワ大学では昨年比で5%も海外への留学生が増えたという。中には4年連続で中東の大学に通う学生もいるなどと、だいぶ学生たちの意識も変わっている模様だ。
DesMoinesRegister.comアイオワ大学