短期大学の留学生が増えている
アメリカではOpen Doors reportの発表があり、留学生が前年よりも3%増加したそうだが、短期大学の留学生が増えている模様だ。
al.comが報じている。
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中、印、韓だけで全体の44%
留学生が増加した主な原因はやはり中国での留学ブームが大きい。今年2009-2010年期の入学者数の30%を中国人が占める。留学生数第2位のインド、第3位の韓国を合わせると、この3国だけで全体の44%を占めることになるそうだ。
また、留学生たちはエンジニアリング、コンピューターサイエンス、ビジネスなどの科目を専攻することが多いようだ。
日本はアメリカの留学生数で第6位にまで順位を下げてしまった。このままずるずると順位を下げていくと、国際的な立場を失うことは避けられないだろう。
al.com