200%の増加
近頃、アメリカ人のアフリカ留学がどうも盛んなようだ。ジンバブエではアメリカ人留学生が前年比で200%も増加したそうだ。ニュースサイト
The Zimbabwe Telegraphが報じている。
【image】Vibracobra23‘s photostream 実数は27人だが、増加傾向
2009-2010年期のアメリカ人のジンバブエへの留学者数が200%増という調査が出た。しかし、数にすると27人という数字でまだまだ多いといえる数字ではない。それでもこれから増加していく傾向にあると思われ、今後の調査が楽しみである。
一方で、ジンバブエではアメリカへの留学生数が8.7%の減少となっている。実数にすると1,269人から1,159人への減少となった。要因は世界的な経済不況で留学の費用を捻出することが難しくなったものと言われている。
ジンバブエはアフリカ諸国の中でアメリカへの留学生数で8位につけている。他にはナイジェリア、ケニア、ガーナ、カメルーン、南アフリカ、エチオピアなどの国が多くの留学生をアメリカに送り込んでいる。アフリカ諸国の留学生は今後ますます増えていくだろう。
The Zimbabwe Telegraph