初めての減少
アメリカ人学生の海外への留学生人数が調査を初めて25年の間に初めて減少したという。ニュースサイト
The Huffington Postが詳細を報じた
【image】Adam Tinworth‘s photostream主要留学先への留学生が減少
アメリカでは2008-2009年期に260,327人の学生が海外へ留学していたが、その前年は262,416人の学生が留学しており、0.8%の緩やかな減少をした。微妙な変化ではあるが、調査以来右肩上がりであった海外への留学生数が減ったことは何かしらの原因があるとされる。
調査書の見解によればアメリカ人学生の主な留学生先であったイギリス、イタリア、スペイン、フランス、中国への留学生数が減少したことが主な減少の原因ではないかとされている。ドルの下落により、学費が跳ね上がった事がネックになっているのかもしれない。
ドルの信用回復がうまく進まなければこのまま減少傾向が続くこともあるのではないだろうか。
The Huffington Post