日本料理の販売
日本文化をもっと知ってもらいたいそんな学生たちが現地の学生を招いて日本風のポスターや飾りを施し、日本料理の販売を行った。
kansas state collegianが詳細を報じている。
【image】russfeld_2166‘s photostreamイベントを通じて日本文化に興味を
Kansas State Universityに在籍する日本人学生会の10人は120人を超える現地の学生たちに日本料理を販売した。主なメニューはすき焼き、肉じゃが、もちなどだそうだ。実際に目の前で調理をしたので、調理方法を熱心に観察する学生も多かったようだ。
販売者の一人のYoshizawa Kodaiさんは今回の目的をこう語った。
日本料理を味わってもらういい機会だと思いこのイベントを計画しました。また、日本文化に偏見がある学生も多いので、少しでもその偏見を取り除けるようにという意味合いもありました。来年の行われる日本文化紹介の運営費を集める目的でもありましたね。
実際にこのイベントを通じて日本文化に興味を持った学生もいたようだ。エンジニアを専攻しているHolly Kierさんはこのイベントで日本文化に興味を持ち、大学で実際に日本語を学んでる最中であるそうだ。
地道な活動だが、日本文化が素晴らしい文化であることを伝えるのには十分であろう。海外に出るとそれを痛感させられることがよくある。このイベントを計画した日本人学生たちも似たような経験をしたのかもしれない。
kansas state collegianKansas State University