大学院への入学者数が増加
世界的な不況にもかかわらず、アメリカは留学生受け入れ数第1位をキープしている。そんなアメリカで大学院への入学者数が増えていると
CTICareerSearchが報じている。
【image】divemasterking2000‘s photostream日本は他国に水をあけられ...
Council of Graduate Schools (CGS)の調査によれば、アメリカの大学院入学者数が前年の秋に比べて3%上がったという。私立大学も8%上昇したが公立大学では1%下がったという。
人気の専攻科目はフィジカル&アースサイエンス、アート、ヒューマニティなどの科目だという。また主な大学院入学者の国籍は中国、韓国、インド等でこの3国で全体の約半数を占めているという。特に中国からの入学者数は20%に跳ね上がったといい、これからどこまで伸びるのか注目だ。
日本は全く話題にも触れられていなかった、中国に抜かれたといっても世界第3位のGDPの国がこれでいいのだろうか。今の状況を危惧する若者が増え、世界を戦える人材に育ってくれるように祈るのみだ。
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