奨学金は返還不要
留学で魅力的なものといえば奨学金もその一つではないだろうか。アメリカの奨学金(Scholarship)は日本のものと違って返還不要であるために多くの留学生がその恩恵を受けている。
【image】Dennis.Vu's photostream種類も豊富
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HINDUSTAN TIMESによるとカリフォルニアのChapman Universityは留学生に積極的に奨学金を出しているという。奨学金の種類も様々でその幅も$10,000から$25,000と開きがある。
代表的なものを上げるとPresidential ScholarsとDean’s Scholarsという奨学金がある。
まず、「Presidential Scholars」は1年で£6,000、4年間で最低でも£24,000 を保証してくれる奨学金で志望者の中で成績上位15%以内且つ、在学中に4段階のGPAで平均3.4を保たなくてはならない。
もう一つの「Dean’s Scholars」は1年で£4,500、4年間で最低£18,000 を保証してくれる奨学金で志望者の中で成績上位者20以内且つ、在学中に4段階のGPAで平均3.0を保たなくてはならない。
他にも上にあげたものに見劣りはするが$500から$2,500までの奨学金を支給してくれる「academic merit scholarships」というものがある。こちらは高校の成績、大学の成績、SATやその他テストの得点、扶養者の経済状況、などが加味される。
Chapman Universityに限らずアメリカには留学生に奨学金を支給してくれる大学は多くある。アメリカ留学をするならば奨学金はぜひ狙ってみたい。
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