留学生の生の声
アイダホ州立大学のニュースサイト
The Bengalでは留学生たちの生の声を掲載している。今年の留学生は8人のインタビューを通じてなぜ彼ら、または彼女らがアイダホ州立大学を選んだのかを紹介している。
【image】public.resource.org's photostreamアイダホ州立大学の留学生ディレクターを務めるMaria Fletcherさんは彼女自身がアメリカが州国の出身ではない。彼女はトリニダートトバコの出身ゆえに留学生の気持ちがよくわかるという。
そんな彼女が留学生ディレクターを務めるアイダホ州立大学では留学生がすんなりと新しい環境になじめるようにと留学生用のプログラムを現地の学生とは別にもうけている。
留学生の立場に立って
留学生専用のオリエンテーションで新しい学校で勉強する上において知っておかなければいけないことや知っておいて得をする豆知識のような物もオリエンテーションで身につけることができる。さらに留学生は現地の学生に交じって新入生オリエンテーションに参加し、ともに新しい仲間たちとの親交を深める。
このような取り組みの背景には下調べがあるそうで、どうしたら留学生がすんなりと学校生活に溶け込めるか調査をしているという。
アイダホ州立大月のもう一つの魅力はNRTW(Non-Resident Tuition Waiver)だ。これはサイエンステクノロジー、エンジニアリング、数学などを専攻する成績優秀者にはアイダホ市民と同じ授業料で科目を履修できるシステムだ。
留学生ディレクターのFletcherさんはこのような取り組みが今後留学生数を増やす要因になってくれると期待してる。
最後に、留学生のインタビューを紹介しよう。
Saad Azizさんはバングラデシュからきた26歳の男性。
なぜアイダホ州立大学を選んだのかと問われるとこう語った。
私はアメリカの教育水準が母国バングラデシュよりも高いと知って遠く離れたアメリカに留学しに来ました。
アイダホ州立大学の教授らはとても親切で、おまけに教え方もとても実践的で満足しています。オリエンテーションがとてもアットホームな雰囲気で友達もすぐに作ることができました。留学生ディレクターさん達の存在は大きく、とても助かります。
やはり留学も始まりが肝心のようだ。友達も多く作って最高のキャンパスライフを送りたいものだ。
The Bengalアイダホ州立大学