留学生の確保は収入の確保
今やカレッジなどの小さな学校では留学生を受け入れることによる収入の確保が学校経営においての一つの戦略になっている。
【image】stannate's photostreamBlackburnカレッジではベトナム、中国、南アフリカ、ロシアなどからの留学生が増えている。留学生が増える事によって、政府のからの助成金などが減っている中で留学生が増えることによって学校の財政も安定しているという記事がニュースサイト
telegraphに掲載されている。
学長自らが
学長のIan Clinton氏はスタッフと一緒にロシア、中国、インドなどのを始めとする世界各国に赴き説明会を設けたり、各国のコミュニティとの連携を深めたりと努力に余念がない。さらにClinton氏は南アフリカにも赴きUniversity of Western Cape, Cape Peninsula University of Technology, Cape Town University, several high schools and Cape Town Collegeなどの学校と関係を深めたそうだ。
Clinton氏は留学生たちは幅広い技能が習得できるコースを履修することができることの魅力を感じているようで、オックスフォードやケンブリッジ大学のようなッ名門では無いBlackburnカレッジが留学生を獲得する一つの要因ではないかと語る。
Blackburnカレッジは現在£100万の収入がある。今年度は約300
人の留学生の増加を見込んでおり、来年度は400人再来年は600人の留学生の増加を見込んでいるという。
各学校とも他の学校との差別化の図るために様々な試みを行っている。学校選びの際にはそのことも踏まえて選んでみた方がよさそうだ。
telegraphBlackburnカレッジ