現地に溶け込むために
USA EDUCATION GUIDESが留学生ニュースの中で報じたところによると、米国の大学では留学生を歓迎する努力がなされているとのことだ。ネィティブではない学生がアメリカでの生活に慣れるために、食料品を買うことから始まり、友人を作るための機会を作ったりして学生を助けるという。
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例えば、ジョージア大学(UGA)の留学生活オフィス(ISL) はオリエンテーションを設け、海外から来る留学生がアメリカでの生活に順応しUGAのメンバーの一員になるよう助けるとのことだ。
そのオリエンテーションではキャンパスツアーに参加したり、仕事を見つけ移住すること、銀行口座を作ることや小切手の書き方なども学べる。さらには課外活動として地元のショッピングセンターや映画館に一緒に行き、生活に慣れるよう助ける。
ISLのディレクターであるLeigh Poole氏はこう述べている。
なるべくシンプルな英語でのスキットを用意して、英語のアクセントに耳が慣れるようにし、アメリカ人と交流する中で経験するかもしれない違いなどを理解するよう助けたい。
インターナショナル・エジュケーションは、去年1年間でネィティブではない671,616人もの学生がアメリカの大学に入学したと報告している。
USA EDUCATION GUIDES
http://www.usaeducationguides.com/news/article/international-students-receive-a-warm-welcome-from-u-s-college-715