中国も留学ビジネスに参入か
ニュースサイト
English News.cnが留学生輩出数の増加が著しい中国が今度は留学生の受け入れプランを練っているという記事を掲載した。
【image】exfordy's photostreamEnglish News.cnによると中国は2020年までに約500,000人の留学生を受け入れる計画だという。公開文書によると中国の10カ年教育計画と中国文化世界普及計画といった種子のものであるという。
中国政府の発表によると昨年の留学生数は約240,000人と過去最高で190ヶ国以上の国から集まっているという。
政府の役人であるZhang氏は留学生数が伸びているのは経済の発展や安定した治安、そして文化的な魅力が大きな要素であると述べている。
経済発展にも寄与
中国と単位提携を行っている国は34の国と地域に広がっていて、今後さらに広がりを見せるだろうといわれている。留学生数の増加によって国内の仕事も増える見込みで、留学ビジネスが中国経済発展をさらに推し進めることなりそうだ。
さらに中国政府は留学生に奨学金として$11700万の奨学金を用意してるいう。すでにタイ、シンガポール、パキスタン、タンザニア、ルワンダ、サウジアラビア、ノルウェーなどの国などで奨学金プログラムを行っている。
ノルウェーのAurora Fossさんは北京でオペラを観たことがきっかけで中国に留学することになったという。彼女はさらに中国語を学んでいるためにノルウェー政府から資金援助を受けているという。
留学先で人気の大学はthe Beijing Language and Culture University、Peking University、Fudan University、Tsinghua University and the University of International Business and Economicsなどの大学だそうだ。
中国の経済発展と共に中国語を学ぶ人が増え、中国に留学する人が増えてきている。留学先候補の中に中国を入れるという
選択肢もあるのかもしれない。
English News.cn