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アメリカVSイギリス  留学生数変化

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アメリカVSイギリス  留学生数変化

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イギリスへの留学生数急増だが
ニュースサイトhindustantimesによると留学生が留学先に選ぶ国に変化が表れてきているという。 一体世界で選ばれている留学先は何処なのだろうか。

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image:Dave Heuts's photostream

hindustantimesの発表によるとイギリスが2010年の留学生受け入れ数でアメリカを抜いたそうだ。 2010年のアメリカの留学生ビザ発行数は32,000でイギリスは
57,200で倍近い差をつけられている。 2009年に限ってはアメリカがビザ発行数34,000でイギリスは27,000でアメリカが約7,000もの差をつけていた。

しかしアメリカも負けてはいない。 2009年のOpen Doorsの報告ではインド人留学生が急増しているそうで増加率は国別でもトップだそうだ。

またInstitute of International EducationのチーフであるPeggy Blumenthal氏は2008-9年期にアメリカでは1,00,000人のインド人留学生が大学院課程で学んでるのに対し、イギリスではわずか40,000人程度であると報告している。

Blumenthal氏は重ねて以下のように語りイギリスの立場の弱さを指摘している。
ビザの承認が厳しくなったオーストラリア同様にイギリスのインド人留学生数も減少することは避けられない状況だろう。

やはりアメリカは強い
アメリカでは夏学期を利用することで通常2年かかる修士課程や博士課程の期間を短縮することができ滞在費を浮かせる事が出来る数少ない国だという。 

そして修士や博士課程のプログラムの充実もインド人留学生がアメリカの大学院を選ぶ要素の一つであるという。

よくよく考えてみると世界の大学ランキングの上位10位の中にアメリカの大学が8校もランクインしている。 それに加えて科学や経済の分野でノーベル賞を取った70%がアメリカの大学で学んでいたというデータもある。 

それらを加味してみるとアメリカの大学は依然として強い影響力を持っていると言えるかもしれない。


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