留学ニュース.com
2025年04月02日(水)
 留学ニュース.com

アメリカVSイギリス  留学生数変化

イギリス留学情報
アメリカ留学情報
オーストラリア留学情報
その他
留学ニュース新着30件






























アメリカVSイギリス  留学生数変化

このエントリーをはてなブックマークに追加
イギリスへの留学生数急増だが
ニュースサイトhindustantimesによると留学生が留学先に選ぶ国に変化が表れてきているという。 一体世界で選ばれている留学先は何処なのだろうか。

留学ニュース
image:Dave Heuts's photostream

hindustantimesの発表によるとイギリスが2010年の留学生受け入れ数でアメリカを抜いたそうだ。 2010年のアメリカの留学生ビザ発行数は32,000でイギリスは
57,200で倍近い差をつけられている。 2009年に限ってはアメリカがビザ発行数34,000でイギリスは27,000でアメリカが約7,000もの差をつけていた。

しかしアメリカも負けてはいない。 2009年のOpen Doorsの報告ではインド人留学生が急増しているそうで増加率は国別でもトップだそうだ。

またInstitute of International EducationのチーフであるPeggy Blumenthal氏は2008-9年期にアメリカでは1,00,000人のインド人留学生が大学院課程で学んでるのに対し、イギリスではわずか40,000人程度であると報告している。

Blumenthal氏は重ねて以下のように語りイギリスの立場の弱さを指摘している。
ビザの承認が厳しくなったオーストラリア同様にイギリスのインド人留学生数も減少することは避けられない状況だろう。

やはりアメリカは強い
アメリカでは夏学期を利用することで通常2年かかる修士課程や博士課程の期間を短縮することができ滞在費を浮かせる事が出来る数少ない国だという。 

そして修士や博士課程のプログラムの充実もインド人留学生がアメリカの大学院を選ぶ要素の一つであるという。

よくよく考えてみると世界の大学ランキングの上位10位の中にアメリカの大学が8校もランクインしている。 それに加えて科学や経済の分野でノーベル賞を取った70%がアメリカの大学で学んでいたというデータもある。 

それらを加味してみるとアメリカの大学は依然として強い影響力を持っていると言えるかもしれない。


外部リンク

hindustantimes

OPEN DOORS

Amazon.co.jp : 留学ニュース に関連する商品
  • 国際教育支援機構、フィリピン セブ島での語学学校の運営を開始(3月26日)
  • 日本初のK-POPダンス留学専攻が、東京・渋谷に誕生(3月15日)
  • 外国人向け韓国中長期宿泊予約サイト『enkor stay』が、韓国ソウル全域で350件以上の物件を掲載し、新たにローンチ(3月11日)
  • TOEFL®テスト日本事務局 / ETS Japan、TOEFL®学習のきっかけや留学準備に役立つ、新ポッドキャスト番組『みんなのTOEFL®ラジオ』配信開始(3月3日)
  • 留学生向け危機管理サービス「留学110番」、 HAZARD Busterと連携し、リニューアル(2月24日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ



    モバイルサイト
    左のQRコードから
    留学ニュース.comモバイルサイトへアクセス
    http://www.ryugaku-news.com/