イギリス留学は安全?
大多数の留学生にとって、イギリスでの生活は平和で安心なものだ。しかし、時として賭博などの犯罪に巻き込まれる学生や、犯罪を犯してしまう学生もいる。
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HowardLake's photostream今夏、犯罪の犠牲者または加害者となった留学生についての協議会が開催された。協議会は、3,000人の留学生を対象に調査を行い、その結果を発表した。それら3,000人のうち9パーセントは英国で犯罪の犠牲になったことがあった。
賭博にはまる留学生
留学生を標的にした犯罪の61パーセントは、窃盗または窃盗未遂だっが、特別な例もあった。
中国人留学生の中には、自分たちの貯金や生活資金を賭博に費やすよう他の中国人から勧められて、賭博に手を染めるようになる学生が多いということだ。他にも、留学生たちが引っ越しをした際、送付されてくる銀行取引明細書が前の住所に放置され、身分詐称罪の巻き添えを食らうこともある。
さらに、英国の法律についてよく知らない中国人留学生が、たばこの密輸にかかわってしまうことも指摘された。フィッシュ・アンド・チップス店を始めたものの、後にマネーロンダリングの隠れ蓑となってしまい、刑務所行きとなった者もいる。
防衛策
幾つかの国から来る留学生に警察への登録を義務付ける案についても協議された。中国やブラジルを含む42カ国の学生が入国した際に、住所とパスポートのコピーを警察に届けるというものだ。しかもその際、34ユーロを支払わなければならない。それは多くの学生の反感を買うだろう。
このような犯罪を防ぐためには、留学生を英国の社会と法律に適応できるように援助することが必要だろう。

英国内の犯罪と留学生
http://www.insidehighered.com/news/2010/07/23/foreign