自称英語教師による暴行
今年カナダのMetro紙が、留学生が性的暴行を受けたという事件を報道した。この事件は、コミュニティ掲示板を利用した学生が被害にあったというものだ。
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woodleywonderworks'photostream“英語を教えてください”
カナダではスーパーや学校など至る所にコミュニティ掲示板があり、そこに自分が探しているものについての広告を張り出すことができる。“貸部屋探しています”、“シェアメイト求む”、“友達になりませんか”など、内容は様々だ。
トロントに交換留学生として韓国から来た25歳の女子学生も、そのような広告を張り出し、英語を教えてくれる人を募集した。しかし、応募してきた男に性的暴行を受けてしまった。
当局によると、女子学生と応募してきた男はレストランで待ち合わせをした。数時間後、容疑者の男が自分の友人の家に彼女を連れて行き、そこで彼女は暴行を受けた。この容疑者は性的暴行と監禁の罪で起訴されている。
カナダは比較的安全な国とみられているかもしれないが、このような犯罪のニュースは珍しくない。広告を張り出す場合も、広告に応募する場合も、十分気をつけてほしいものだ。
Metro news
http://www.metronews.ca/toronto/local/article/606786--would-be-teacher-assaulted-foreign-student-police-say