日本航空株式会社(JAL)と国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する株式会社ポケットマルシェは、さまざまな共創活動を通じて都市と地域の人流・物流を生むことで日本の活性化を目指すコンソーシアム構想「Japan Vitalization Platform(JVP)」に取り組むと発表した。
共創活動の第1弾として大学生・生産者による「青空留学」を実施
両社はJVPを推進することで、地域ひいては日本の活性化を目指す。コンソーシアム構想に向けた共創活動の第1弾として、JALとポケットマルシェは、コロナ禍にて大学生と生産者が直面する課題解決に貢献すべく、大学生・生産者による共創プログラム「青空留学」を実施する。
実施に向けて、「青空留学」への参加を希望する大学生の応募受付を、6月28日(月)より特設サイト上にて開始した。
特設サイトURL:
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/aozora_ryugaku「青空留学」では、大学生と、大学生のメンターとなるJAL社員が実際に生産者の元を訪れ、生活を共にすることで、現地のリアルを自らの目で見て、学び、感じとることを目指す。
さらに、大学生・生産者が共に生活することで見えた生産現場の課題に対して、「生産者の視点」「若者の視点」「消費者の視点」から生産者・大学生・JAL社員がチームで課題解決につながるプランを検討する。
その後、最終審査を経て選ばれたプランは、JALおよびポケットマルシェのアセットを用いて、実際に商品化・サービス化し世の中に展開することを予定している。
◆「青空留学」募集要項
応募条件:オンライン説明会に参加し、本プログラムに強い関心を持つ大学生
募集人数:8名程度
応募締切日時:7月18日(日)18:00
エントリーフォーム:オンライン説明会参加者に別途通知
オンライン説明会参加フォーム:
https://forms.office.com/r/myYiyamxGk審査の流れ:①エントリーフォームにて書類選考
②必要に応じてオンライン面談を実施(7月19日
(月)〜22日(木))
③審査結果通知:7月23日(金)頃
(慶尾六郎)