日本国内で対面/オンライン型英会話スクール、フィリピン・セブ島での英語留学スクール等を運営するMeRISE株式会社(ミライズ)は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けた海外留学者・留学予定者を救済対象とし、3月29日~4月25日の期間限定で「海外留学者救済プロジェクト」を開始する。
落ち着いた環境で継続して英語学習を可能に
同社では、すでにフィリピン留学者を対象とした救済プランを発表したが、同様の影響が他国への留学者にも及んでいることを受け、対象をフィリピン留学者から全世界の海外留学者を含んだものとして「海外留学者救済プロジェクト」へと拡大する。
本プロジェクトは、突然の帰国を余儀なくされ、人によっては日本での住居が定まらないまま帰国をされる人もいる中、落ち着いた環境で継続して英語学習を可能とする「仮想留学」としてのプログラムとなる。
都内の宿泊施設を生活の場として提供するとともに、近隣のミライズ英会話の校舎にて、1日6コマ分のマンツーマンレッスン(オンライン提供)を受講することで「留学」を体験するプランとなっている。 (慶尾六郎)