公益財団法人AFS日本協会は、AFS年間派遣プログラム(第66期)の選考情報を発表した。
日常生活を通して異文化理解
プログラム期間は2019年~2020年の1学年間で、留学先により出発・帰国時期が異なる。出願可能な年齢は出発時に高校生である中学3年生から高校2年生まで。異文化への興味・関心が高く、応募時点で学業成績が中程度以上、学校長推薦が受けられることなどが条件。
参加生は、留学先でボランティア(無償)のホストファミリーに迎えられ、日常生活を通して異文化理解を深めることになる。
現地で暮らす人々の考え方、習慣、その背景を最も身近に感じることができる10代ならではの機会で、語学習得のみならず、共感できる力や寛容性、多様な考え方を尊重する姿勢など、グローバル市民としての力を育むことが期待できるという。
また、参加生はプログラム期間を通して地域の高校へ通学する。現地の高校生と同じ授業に参加し、共に学校生活を送りながら同世代の仲間との友情を育み、さまざまな「違い」に触れ、自己や周囲の人々との関係をあらためて見直すチャンスにもなるとしている。
・一般選考
日程:【C日程】9月30日(9月13日締切)
【D日程】11月18日(11月1日締切)
会場:東京、名古屋、大阪 他全国約15会場
・公募制推薦は随時受付中 (慶尾六郎)