浜崎あゆみ、芸能界実質引退の危機
海外留学を経て、帰国後も英語の勉強に励み、ついに「英語ペラペラ」の域にまで達した留学生の星“あゆ”こと浜崎あゆみ。
しかし人気は長らく低迷しており、今年3月に発売されたオリジナルアルバムの『PARTY QUEEN』では過去最低の売上数を記録するほどの撃沈ぶり。
このアルバムでは、下着姿でジャケットを飾るという大胆な策に出たにもかかわらず結果が出なかった。
そんな状況なので、長らくエイベックスで“女王様”の座に君臨してきたあゆだが、ついに芸能界を実質引退する時が迫っているというのだ。
(動画:浜崎あゆみ / You & Me)
命運を分けるベストアルバム『A SUMMER BEST』
そんな命運を分けると言われているのが、8月8日発売予定のベストアルバム『A SUMMER BEST』。
危機感を感じたあゆは、なんとか売り上げをあげようと、「TOKIOの長瀬智也との復縁説」を流すなど話題づくりに必死になっている様子。
しかし、それでも売れ行きが悪ければ、ほとんどメディアの露出が無くなる「隠居生活」を余儀なくされる可能性が高いという。
これに対して、日刊サイゾーはエイベックス関係者から
、「エイベックスにとって浜崎あゆみは大切な功労者ですが、現在のCDセールスとコンサート動員ではもはや莫大な宣伝費を回収することができません。今回のベスト盤までは派手にプロモーションを行い、その後は先輩のhitomiやglobeのように、静かに“余生”を送ることになりそうです」
と言質をとっている。
実際エイベックスは、夏の音楽イベントの規模を縮小するなど、音楽部門への投資を縮小する方針も見せており、コストパフォーマンスの悪いあゆは大きなお荷物状態なのだろう。
休養をとる方が「あゆのため」になる!?
また、同関係者は同誌に、
「声量は全盛期の半分」
「『A SUMMER BEST』のジャケット写真は、激ヤセに伴う肌荒れやシワを隠すためか、画像修正のしすぎで映画『アバター』の登場人物のような表情となってしまっています。喉や体調を整えるためにも、ゆっくりと休養してほしいですね」
とも語っている。
つまり、8月8日のベストアルバムの売れ行きが悪く、事実上芸能活動休止状態になる方が、あゆが声量や肌のつやを取り戻すのには良いというのだ。
ということは、隠居生活が功を奏してあゆが「声量」や「肌つや」を取り戻すことで、また芸能界に戻ってくる可能性があるということだろうか。
留学帰国後も英語の勉強をコツコツ続けたあゆだけに、もし休養生活を送ることになっても自分磨きへの時間に費やすことだろう。
もし休養をすることになるのなら、 最後はぜひ、“Time to say good bye.”などとしっかり英語で決めてほしいものである。
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http://www.cyzo.com/2012/07/post_11089.html