日本型ギャップイヤーを考える
明治大学とブリティッシュ・カウンシル主催で「日本におけるギャップイヤーの可能性」と題したシンポジウムを、来月4日に開催する。
今月22日には、東京大学が秋入学に向けた検討組織を設置したニュースが報じられたばかり。ますます「秋入学制度」および、大学合格から入学までのギャップ期間「ギャップイヤー」に注目が高まっている。
ブリティッシュ・カウンシルのウェブサイトによると、今回のシンポジウムでは、
「日英から関係者をお招きし、英国および諸外国におけるギャップイヤーの基本情報を提供するとともに、日本でギャプイヤーが導入された場合に生じる機会や課題について話しあいます。学生、大学、産業界などの幅広い視点から意見交換を行い、日本で機能するモデルを探ります」
とのこと。
東大副理事、明大特任教授らが講演
予定されている講演のタイトルは、
「“ギャップ” -Great Adventure people- 英国における若者や学生が国内外においてどのように過ごすのか?」
「なぜ今ギャップイヤーか -日本型ギャップイヤーの将来展望-」
「東京大学におけるギャップイヤーの検討状況」ほか。
概要は次のとおりだが、詳細はブリティッシュ・カウンシルのウェブサイトをご覧ください。
日時:2012年6月4日(月)14:00 - 17:00 (終了後、レセプション)
対象:日本の教育・政府・企業・メディア関係者をはじめ、ギャップイヤーに関心のある方々
会場:明治大学アカデミーコモン2階
言語:日本語、英語(同時通訳あり)
参加費:シンポジウム 無料
レセプション 3,000円
参加方法:オンライン登録フォームをご利用のうえ、事前にご予約ください
定員:200名
シンポジウム『日本におけるギャップイヤーの可能性』
(ブリティッシュ・カウンシル公式サイト)
http://www.britishcouncil.or.jp/ihe/archives/1733シンポジウムのオンライン登録フォーム
https://pro.form-mailer.jp/fms/cefcbd3429189