300名の留学生が決定
5月11日、ソフトバンク2012年夏に実施する『TOMODACHIサマー2012 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム』に参加する留学生300名が決定したことを発表した。
このプログラムには、1,971名もの応募があったという。
被災学生へ留学支援
このプログラムの発端は、実はTwitter。
今年3月に、ソフトバンクグループの代表でおなじみの孫正義氏が、突然Twitterでこんなことをつぶやいたのだ。
「東日本震災県の高校生の皆さん、夏休みの米国短期留学支援します。私が16才の時に留学したカリフォルニア大学へ。300名、完全無料。締切4月16日。 」
(画像:孫正義Twitterアカウントより)
最初は真偽を疑う声もきこえたが、実際はこの「つぶやき」が完全に具体化し、今回のプロジェクトが発足した。
充実したプログラム
このプログラムは、
「東日本大震災で被災した高校生を、カリフォルニア大学バークレー校の短期留学に無料招待する」
という趣旨のもとに作られたもの。
参加者は、
「2012年7月23日から8月12日まで大学の寮に滞在し、リーダーシップと地域貢献について学ぶ予定」
だそうだ。
iPadのプレゼントも
さらには、各参加者には新しいiPadが1台ずつ提供されるという。
これを利用して、出発前や出発後の「英語学習」に役立てたり、「参加生徒同士のコミュニケーション」が促進できればという狙いだ。
同社は、
「参加生徒には、滞在を通じて、さまざまな知識や経験、グローバルな視点を身につけ、帰国後、被災地の復興に貢献する人材に成長してくれることを期待しています。」
とコメントをしている。
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