産学協働人財育成円卓会議
5月7日、文部科学省と経済産業省は『産学協働人財育成円卓会議』の会合を東京都内で開催した。
『産学協働人財育成円卓会議』とは、日本の企業20社と大学12校のトップが、グローバル社会で活躍できる人材の育成について話し合う場。
座長は、日立製作所の川村隆会長と東京大学の浜田純一学長が共同で務める。
留学生の採用枠拡大
今回の会合では、産学連携の行動計画がまとめられ、就職において「留学生の採用を広げる」という取り組みが盛り込まれた。
具体的には、「通年採用枠」や「留学生向け面接会」の拡充などが挙げられており、海外留学が就職活動に不利に働くのではというイメージを払拭する。
さらに、各企業や大学でアクションプランとして、留学を支援する動きも続々とスタートしている。
これを機会に、日本人学生の海外留学が増加に転じ、国際社会の場で活躍する人材増加につながることを願う。
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http://mainichi.jp/select/news/20120508k0000m040045000c.html時事通信:留学生の採用拡大を 国際人材育成で産学会議