オダギリジョーが俳優になったきっかけは「留学」
2004年に『血と骨』で日本アカデミー最優秀助演男優賞他各賞を総なめにし、2006年より『ゆれる』、『東京タワー』と2年連続で日本アカデミー賞優秀主演男優賞受賞をしている有名俳優オダギリジョー。
(Photo:
Joe Odagiri By gdcgraphics)
現在は4月から始まる主演ドラマ『家族のうた』が、1987年に放送されていた人気ドラマ『パパはニュースキャスター』の盗作疑惑をうけて騒動にまきこまれている。
そんなオダギリも、実は成功のきっかけは「留学」にあった。
まさかの願書「記入ミス」
オダギリの家は母子家庭であったため、小さい頃は映画館に預けられて育ったという。それがきっかけとなり、オダギリは映画監督を目指していた。
そして高校を卒業した後に映画監督の勉強をするため、アメリカのカリフォルニア州立大学フレズノ校に留学をしたのだ。
しかし、なんと驚いた事に入学願書の表記を間違え、不本意ながら俳優養成コースへの留学になってしまったのだそうだ。
(これについては、「実際はフレズノ大学内のAEI(語学学校)に属しており、そこで大学の授業を受講していただけで大学には入学していない」との噂もあるが、真偽のほどは確かではない。)
結果として「留学」が成功につながる
そんな過去の失敗から、オダギリは2009年の映画「空気人形」の特別試写会の質疑応答で早稲田大学大学院で映像を勉強する学生たちに「皆さんがうらやましい」とつぶやいている。
しかし、この「間違い俳優留学」が結果としてオダギリの俳優としての才能を開かせ、いまの成功へとつながっている。
2006年の映画「ビッグ・リバー」では単身渡米し、全編英語のセリフも成し遂げるなど英語力も披露した。
書類はしっかり確認を!
霊能者江原啓之と美輪明宏のスピリチュアルな人気番組であった「オーラの泉」のゲストに登場した際には、前世も「留学経験ありのサムライ」であったと診断されているオダギリ。
前世では、「やりたいこと」をきちんと留学で成し遂げることができたのだろうか?
(Photo:
"I got admitted to the University" !!!!!! By Harald Groven)
もちろん、オダギリのように何がきっかけで成功へとつながるのかはわからないが、後から後悔しないためにも「入学願書」など書類の記入といった手続きは、しっかりと確認をすることが大切だ。
編集部 鈴木真美
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http://moffice.cside2.com/odagiri/Wikipedia:オダギリジョー
http://ja.wikipedia.org/wiki/オダギリジョーWikipedia:カリフォルニア州立大学フレズノ校
http://ja.wikipedia.org/wiki/カリフォルニア州立大学フレズノ校オダギリジョー「映画監督の勉強をしようと米留学したのに勘違いで演技コースに入学してしちゃった」
http://unkar.org/r/news/1253835806オーラの泉ゲスト オダギリジョー
http://オーラの泉1.sblo.jp/article/3912730.htmlYahoo!映画:ビッグ・リバー
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id324483/4月スタートのオダギリジョー主演ドラマに「設定盗作」騒動!?
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/