誰も気づかず死体9時間放置
台湾のインターネットカフェで、23才の男性がパソコンの前に座り死んでいたにも関わらず、まわりにいた人たちはゲームに熱中しすぎて誰も気づかず9時間も放置されていたことがわかった。
死亡した男性もゲームをしている途中で昇天してしまったようだが、死亡後も背筋をぴんとのばした状態で椅子に座り続けていたという。
死亡後9時間が経過した2月1日の夜に、ようやく女性店員が発見して通報されたそうだ。男性の死因は低体温による心停止とみられている。
店内には他の客が30名ほどいたそうだが、みなゲームに熱中しすぎてい誰も気づかなかったようだ。
(Photo:
Internet Cafe Bymikecogh )
インターネットカフェの安全管理をみなおそう
ネットカフェ難民(特定の住居をもたずに寝泊まりの場としてインターネットカフェを利用する人々)が増える日本においても、顧客の安全を定期的に点検するなどといった配慮が必要かもしれない。
もちろん、それ以前に気分が悪くなったらゲームを続けずにすぐに席を立つことが大切である。
編集部 鈴木真美
Corpse Sits Among Oblivious Video Gamers For Nine Hours In Taiwan Internet Cafe
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