家族のきずな、人との繋がりがテーマ
前作『時をかける少女』がアニメとして国内外で高い評価を得た細田守監督の映画『サマーウォーズ』が、17日にアメリカ・モンタナ州で東日本大震災の復興支援目的にチャリティーイベントとして上映されたことをシネマトゥデイ映画ニュースで伝えている。
アメリカ留学中の日本人学生の援助にも
上映会は、モンタナ大学の日本留学生後援会がスポンサーをしている映画祭主催で行われ、チケット料金は10ドル(約850円)、チケット収益は日本赤十字社、および留学生後援会に寄付を予定しており、震災により就学の難しくなったアメリカ留学中の日本人学生の援助などに当てられるとのこと。
映画『サマーウォーズ』は、仮想都市OZを舞台に、世界崩壊へのカウントダウンを阻止すべく立ち向かう17歳の少年を中心に描かれた青春アドベンチャー。家族のきずな、人との繋がりなどに触れている。
映画『サマーウォーズ』公式サイト
http://s-wars.jp/シネマトゥデイ映画ニュース
http://www.cinematoday.jp/page/N0031691