公益財団法人AFS日本協会は、4月8日(月)より、2025年に留学する「年間派遣プログラム」(第72期)の応募受付を開始した。
38カ国・地域へ、約330名の高校生を派遣
AFSの「年間派遣プログラム」は、異文化での生活体験を通じて、多様な人々と共に生きる力を育む、高校生向けの体験型学習プログラム。
2025年は、38カ国・地域へ、約330名の高校生を派遣する。今回から新規派遣先として、トルコが追加された。
AFSのプログラムは、生涯にわたって影響を及ぼすように入念にデザインされた異文化学習カリキュラム。留学前には、2回のオリエンテーションに参加し、オンライン・プログラムを受講する。
留学中は、ボランティアのホストファミリーに迎えられ、家族の一員として暮らしながら、現地の高校に通学。その間、現地のボランティアが相談役となり、よりよい体験を積めるよう日常的なサポートとともに、定期的なフィードバックが行われる。
今回、100名以上の給付型奨学金が用意できた。このうち、70名分以上がプログラム参加費(125万円~198万円)を全額支援する奨学金だ。
公益財団法人AFS日本協会のホームページ:
https://www.afs.or.jp/goabroad/year-programs/ (坂土直隆)