NPO法人Ubdobeが運営する『福祉留学』では、向上心と好奇心を持つ学生や医療福祉従事者と、日本を牽引する福祉施設をマッチングし、インターンを実施している。2023年は、27名の福祉留学生を全国の連携施設へ送り出した。
訪問事業にこだわる、ちょっと変わった社会福祉協議会
福祉留学の連携施設の一つである「富士見町社会福祉協議会」は、自然豊かな長野県八ヶ岳エリアに位置する、太陽の日差しがふりそそぐ高原のまち、富士見町(ふじみまち)にある。
ここは、訪問事業にこだわる、ちょっと変わった社会福祉協議会だ。
●福祉留学期間中にできること(例):
・富士見町社協が運営する訪問介護事業所や施設でインターン(職員さんの同行あり)
・暮らしながら働く感覚を体験
・自由時間には観光やウィンタースポーツを楽しむことも
・移住生活の体験
など
●宿泊交通費補助の条件:
・補助金は福祉留学終了してから、後払い
・支払った宿泊交通費について確認できる領収書の提出が必要
・支払った費用が66,000円以下の場合は、実費分を補助
●エントリー受付期限:1月31日(水)まで
●福祉留学実施期間:2023年12月20日(水)〜2024年3月31日(日)
この期間の中から希望する期間を伺い、関係各所との調整のうえ実施期間を決定する。
●エントリー方法:
https://forms.gle/1bmVhpneguQmpR297 (坂土直隆)