公益財団法人AFS日本協会は、4月3日(月)より、2024年に留学する「年間派遣プログラム」の応募受付を開始する。
多様な人々と共に生きる力を育む、高校生向けの学習プログラム
AFSの「年間派遣プログラム」は、異文化での生活体験を通じて、多様な人々と共に生きる力を育む、高校生向けの学習プログラム。
2024年は、AFS第71期生として、アジア、ヨーロッパ、北米、中南米、オセアニアの中で希望を出した国の中から、選ばれた場所に渡航する。年間派遣プログラムの留学期間は約10か月。
AFSプログラムの参加生は、ホストファミリーと暮らし、現地の高校に通う。AFSのプログラムでは、単に海外で生活体験を積む以上のカリキュラムが組まれている。
留学前には、2回のオリエンテーションに参加し、オンライン・プログラムを受講する。留学中には、日常の体験を振り返り、よりよい体験を積めるよう定期的なフィードバックの機会がある。
そして帰国後も、自分自身についての理解を深め、コミュニケーションの特徴、異文化・多文化共生について考える機会が設けられている。
応募前のエントリーは、3月15日(水)より開始している。2024年「年間派遣プログラム」の詳細、応募方法については、AFSのサイトを閲覧のこと。
AFS「年間派遣プログラム」:
https://www.afs.or.jp/goabroad/year-programs/ (坂土直隆)