日米教育委員会(フルブライト・ジャパンは、日本人を対象とした「2023年度フルブライト奨学生」の募集を開始した。
給付型の奨学金プログラム、同窓生の多くがさまざまな分野で活躍
フルブライト奨学金制度は、奨学生にそれぞれの専門分野の研究を進めるための財政的援助を行うとともに、何らかの形で日米の相互理解に貢献できるリーダーを育成することを目的としている。
給付型の奨学金プログラムで、今年、70周年を迎えた。フルブライターと呼ばれる同窓生の多くが、教育、行政、法曹、ビジネス、マスコミ等さまざまな分野で活躍している。
また、奨学生は各自の勉強・研究を行うだけでなく、留学先や地域社会・文化等の様々な活動に積極的に参加することで、両国に対するより一層の知見を広めることが期待されている。
応募方法は、オンラインのみで、応募期間は4月1日(金) 12:00 ~5月31日 23:59。今回募集する奨学金プログラムは、4種類あり、プログラムごとに応募資格要件や給付内容等が異なる。
◆募集する各奨学金プログラムの詳細(ウェブ版):
https://www.fulbright.jp/scholarship/◆募集要項(PDF版):
https://www.fulbright.jp/◆日米教育委員会(フルブライト・ジャパン:
https://www.fulbright.jp (坂土直隆)