神田外語グループは、読売新聞社との共催イベントである第10回全国学生英語プレゼンテーションコンテストのエントリー者へ、アンケート調査を実施した。
専門学校生および4年次以上の高等専門学校生 計747名に向け、Googleフォームにて作成した42の質問を送付し、73名の回答を集計した。
コンテストに関連する内容から、海外留学やインターンシップといった学生生活に関する内容まで、幅広く回答を得られた。
回答者の約半数が留学未経験の結果に
この中で海外留学経験の有無を聞いたところ、2016年から伸びていた留学経験者数だったが、今回の調査では5年ぶりに割合が下がっており、回答者の約半数が留学未経験の結果となった。
新型コロナウイルスの影響で、2020年に留学を経験できなかったことが背景として考えられる。また、留学を希望する回答者の割合は2020年と比べ若干減少しているものの、今回も8割を超えている。
新型コロナウイルス禍においても、留学に対して前向きであることがわかる。
【調査概要】
アンケート実施期間:2021年11月27日(土)~12月13日(月)
調査対象:同コンテストのエントリー者(全国の大学生、大学院生、短期大学生、専門学校生及び4年次以上の高等専門学校生)
告知方法:エントリー者へのメールに回答フォームのリンクを掲載
実施方法:Googleフォーム
回答数 :73名(回答率:9.8%)
(慶尾六郎)