日本経済大学は、1月にオーストラリアのアデレード大学(英語名称:University of Adelaide)と「留学派遣協定」を締結した。
親和性の高い分野の学びを推進
アデレード大学とは、この協定を皮切りに、英語の語学研修や日本人向けの経済プログラムなど、同学学生の親和性の高い分野の学びを推進してしく。
アデレード大学は、南オーストラリア州アデレードにある公立大学。1874年設立のオーストラリアで3番目に古い大学。
“グループ・オブ・エイト”と呼ばれるオーストラリア国内で最も優れた8つの名門校の1校で、南オーストラリア州を代表するビジネスマン・弁護士・政治家など多くを教育・輩出し、ノーベル賞受賞者5人やジュリア・ギラード元首相などを輩出している。
日本経済大学は、アデレード大学との協定締結により、時差の問題がないオーストラリアにおけるオンライン語学留学をはじめとし、英語センターでは、日本人向けの“経済”に特化したプログラム「英語+エコノミックスプログラム」を設けている。
経済大学である同学の学生にとっても親和性の高いプログラムを受けることができる。また、渡航が実現する際にはオーストラリアの主要都市への留学が可能になる。
(慶尾六郎)