セイハネットワーク株式会社と岐阜県の多治見西高等学校附属中学校を運営する学校法人溪泉学園は、オンライン1日留学を実施した。
日本にいながらフィリピンの文化生活・文化に触れる
例年、多治見西高等学校附属中学校の1年生は、大阪にて英語研修に行っていたのが通例だったが、新型コロナウィルス感染拡大防止の影響で今年度は中止になった。そこで、セイハネットワークの新サービス「オンライン留学」を実施した。
オンライン留学は、実際にセブ島に行ったかのように、入国審査から始まり、観光名所巡りショッピングも行うことで異文化交流も体験できる。
日本にいながらフィリピンの文化生活・文化に触れることができた。SDGsラーニングプログラム「現地と繋がる!リアルな学び」を国際協力団体『NGO go share』の協力でセブ島の現状についても学べたという。
セイハネットワークは、1985年(昭和60年)創業、福岡市博多区に本社を置き、英語教室運営を中心に展開しており、主に大手ショッピングセンター内に全国で約750の教室を運営している。
約72,000人の生徒が通う人気教室「セイハ英語学院」を主体に、各種カルチャー教室事業、オンライン英会話「UPトーク」や留学事業などを展開している。
(慶尾六郎)