株式会社留学情報館は、今回、米国教育機関、企業らとタイアップし、「ワクチン留学プログラム」の提供を開始した。プログラムは8週間、535,500円から。英語を学びながら、現地の米国人と同じようにワクチンを接種出来る。
渡航先はロサンゼルス。留学の最短期間は8週間
今すぐにでも留学し米国で語学力を向上させたい人、または、いち早くワクチンを受けたい人向けとなっている。
渡航先はロサンゼルス。期間は入国時2週間の隔離期間のほか、2回のワクチン接種期間を含み、留学の最短期間を8週間としたが、期間の延長も要望に応じて調整が可能。授業は隔離期間中はオンラインでの受講になるが、終了後は対面で授業を受けることが出来る。
米国カリフォルニア州では、16歳以上の全ての住民がワクチン接種対象となっており、州公衆衛生局の発表によると、4月16日の時点で16歳以上の住民の50%が少なくとも1回は接種を行っている。
接種を終えた州民はすでに外食や旅行、野球観戦などを楽しむなど、通常の生活を取り戻しつつある。
一方、日本でも4月12日から接種は始まっているものの、5月11日(火)時点での接種人数は、医療従事者を含め接種人数は360万人強と、人口の3%にも満たない状況だ。
プログラムでは、日本での渡航準備はもちろんのこと、ワクチン接種に関するガイダンスを日本と米国校内で提供する他、ホームステイ先の住所を活用することで留学生がワクチンを受けられる。
<プログラムの費用概算(8週間の場合)>
入学金:16,500円
授業料:170,000円
ホームステイ費用:319,000円(食費も一部含む)
プログラム参加費:30,000円
合計:535,500円
(慶尾六郎)