生産者と消費者をつなぐ産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社ポケットマルシェと日本航空株式会社(JAL)は、両社が今年6月よりスタートした大学生・生産者による共創プログラム「青空留学」の参加学生7名が決定したと発表した。
学生たちは、10月2日(土)以降、山口県・秋田県・熊本県の生産現場を訪れ、現地で生産者と生活を共にする留学を開始する。
生産者と生活を共にすることで現地のリアルを体験
青空留学は、大学生と、大学生のメンターとなるJAL社員が実際に生産者の元を訪れ、生活を共にすることで、現地のリアルを自らの目で見て、学び、感じとることを目指す共創プログラム。
ポケットマルシェの生産者ネットワークを活用した留学先選定やJALの航空網を利用した複数回にわたる生産現場訪問など、両社の強みをいかして実施する。
今回が初めての開催となり応募があった26名の中から、選考を通過した7名の大学生の参加が決定した。
山口県と秋田県では2名ずつ熊本県では3名の大学生が、生産現場にてフィールドワークを実施予定。
【今後の予定(取材可能)】
■ 生産現場でのフィールドワーク
参加大学生が下記の日程で生産現場を訪れる。
山口:10月2日(土)〜3日(日)
秋田:10月23日(土)〜28日(木)
熊本:10月27日(水)〜10月29日(金)
(慶尾六郎)