規制は間違い
イギリス国内で政府のビザ規制が失敗であったのではないかという声がすでに上がってきているようだ。
peoplewithvoices.comが報じている。
【image】markhillary‘s photostream留学生は悪くない
イギリスへの移民規制の影響で学生ビザにも制限が加えられることになった影響で、本来留学する資格がある学生にまで影響があるのではないかという意見があるようだ。
Higher Education PolicyのEdward Acton教授は政府が留学生を一般的な移民として分類したことがそもそも間違いだという。大半の留学生は彼らの学校卒業と同時に母国に帰国していると教授のデータでは明らかだと主張する。実際に2005年から留学生の数は25%減少していて、12億ポンドの損失になっているのだそうだ。教授の主張で言えば留学生は何も悪い影響がなく、規制は間違いであるように思える。イギリス政府はこの意見にどういった反論をするのであろうか。答えを聞いてみたい。
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