いまだに政府批判
イギリスではビザ改正で留学生数が減少すると予想されており、学校関係者も政府の政策に批判をしている。
BBC Newsが報じている。
【image】jenschapter3‘s photostream留学生激減か
イギリスではビザのルールが改正され、大学レベル以下の学生や、ランゲージスクールなどの学生には学生ビザを発行しないとしている。しかし、このルールに従うと留学生からの授業料で経営を賄っていた学校関係者は学校経営が立ち行かなくなると一斉に政府に批判をぶつけている。
大学関係者は多くの留学生は大学レベル以下の授業を受けており、それらの学生が今後留学できないとなると大学にとてつもない打撃を与えることになると言っている。
また、English language teaching association English UKのチーフエグゼクティブであるTony Milns氏は留学生に求められる英語レベルの基準を上げると70~80%のファウンデーションコースの学生が追い出されることになってしまうだろうと語っている。この手の批判は当分はやむことがないと思われる。
BBC News