助成金が不十分
オーストラリアのUniversity of Melbourneでは政府からの助成金が十分ではなく、コースを削減する可能性があるという。
The Australian.com.auが報じている。
【image】Chris Bloke‘s photostreamコースの削減も視野に
University of Melbourneでは政府からの助成金が不十分で、コース削減の可能性もあるという。大学側は政府からコースに所属する半数の地元学生に応じて助成金を支払う約束をし、期間は3年となっている。しかし、コースによっては政府が支給した額では賄えないケースもあるという。
例えば法学部などでは1年で$10,000が必要だが、政府は$1700の支給だけであるという。足りない額は学生の授業料などで賄っている状況であるという。大学側はこのままではコースの維持が難しく、削減の可能性があるとしている。
The Australian.com.au