オーストラリアでは減少傾向にある留学生数が止まる様子がない。国内では悲観的な予想が出始めている。
The Australianが報じている。
【image】mugley‘s photostreamImmigration Departmentの発表によれば新たなビザルールのもとでは留学生数が昨年の3月:134,700人に比べ、2014年には約半分の64,500人まで減少すると予想されている。Universities Australiaの調べによると向こう2年間で入学者は少なくとも30%減少するだろうと予測している。
international student recruiter IDPのTony Pollock氏はオーストラリアにとって大変厳しい時期になるとと語っている。またCurtin Universityの研究によると2011~2013年において入学者が毎年20%づつ減少していくだろうと予測している。教育関係者はみな似た見解をもっており、オーストラリアの現状が厳しいものであるということをうかがい知ることができる。
The Australian