経済的メリット
アメリカで州からの財源カットで補助金を減らされている大学も多い。そんな中、留学生が落としてくれるお金を大学側としてものどから手が出るほど欲しいはずだ。
newsminer.comがアラスカ大学について報じている。
【image】jaycross‘s photostream施設の改装...
アラスカ大学では獲得に熱い視線を向けている。特にインド人や中国人などを積極的に受け入れたいと考えているようだ。それにはアラスカ大学が抱える問題がある。
それは50年経つ学校内の施設を新しくすることだそうだ。アラスカ大学では既にもうすぐ寿命が来てしまうような発電所やその他施設を新しくしなければならないという。おおよそ$3800万がかかる計算となり、是が非でも留学生を多く受け入れ負担を軽減したいところであろう。留学生を受け入れる理由は様々なものであるようだが、学校側からすると経済的なメリットの方が目立って見えているのではないかと思われる。
newsminer.comUniversity of Alaska