国に貢献
マレーシアの学校では、留学してきた学生は国に貢献するようにと学生に呼びかけている。
Bernama.comが報じている。
【image】algenta101‘s photostream国際競争に負けないように
留学生に海外留学の手引きをしているThe Muda of PerilisのTuanku Syed Faizuddin Putra氏は学生に、海外留学を推奨しながらも、留学を終えたらマレーシアに戻ってきて国に貢献するべきだと語った。同氏はマレーシアは現在発展が目覚ましいので、海外へ留学生した学生の協力が不可欠だと主張している。
マレーシアではThe Attainment of Vision 2020というプロジェクトが進行中で、このプロジェクトはマレーシアが国際的にさらに競争力をつけるために立ち上げられたものだそうだ。発展途上国も国際競争に負けないように留学を推奨して、多くの学生を海外に派遣している。
一方、日本では毎年留学生が減少してる。これでは国際社会から取り残されるのは目に見えている。学生のみなさんにはもっと海外に目を向けてもらいたいものだ。
Bernama.com