リビアからの留学生が増加
アフリカからの留学生が増えているアメリカでリビアからの留学生が増加傾向にあるというニュースを
The State news.comが報じた。
【image】allygirl520‘s photostream21世紀はアフリカの世紀
リビアと言われてもよくわからない人が多いだろうと思う。リビアは北アフリカにあり、首都はトリポリ。東にはエジプトがあると言われればピンとくる方も多いと思う。ミシガン州立大学では3年前まではリビア人留学生が0人だったものが、今年は60人にまで入学者が増えたそうだ。
リビアでは政府が奨学金を出していることあり、近年アメリカへの留学が多くなってきているという。生徒が専攻する科目はサイエンステクノロジー、エンジニアリング、数学などが中心で、いずれもリビアよりもアメリカの方が学問的に進んでいるものが多いようだ。
しかし、リビアではここ30年の間で学校教育で英語が取り入れられてなく、留学生はまず英語の学習をしなければならない状況だという。
けれども21世紀はアフリカの世紀と言われることもしばしばで、これからアフリカ諸国が力をつけてくるのは留学の状況を見ても間違いなさそうだ。
The State news.comMichigan State University