後進国も留学生争奪に参加
世界的な経済不況などで留学生争奪がますます激化していく中でマレーシアも留学生獲得に参戦するとニュースサイト
The Star Onlineが報じた。
【image】algenta101‘s photostream多大な経済効果
マレーシアの政治家:Datuk Seri Mohamed Khaled Nordin氏のインタビューでは2015年までに現在80,000人の留学生を2015年までに150,000人に増加させる計画だという。Mohamed氏によると留学生の受け入れのために力を入れている4つのコースがあるという。イスラミック・バンキング、ツアーリズム、エンジニアリング、ヘルスサイエンスなどだそうだ。
最後にMohamed氏は留学生たちによる経済効果を一年一人当たりRM30,000と試算し、その150,000人分の額はマレーシアに多大な経済効果をもたらすといっている。
後進国も力をつけ続々と留学生獲得のために試行錯誤している。マレーシアもその中の国の1つだ。今後ともマレーシアの動向には注目していきたい。
the star online