セレクション審査で5人がクビ宣告
AKB48の研究生ファンなら、誰もが知っているだろう恐怖の「セレクション審査」が、第12期・13期研究生を対象に8月5日実施された。
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「セレクション審査」とは、研究生に対して運営側がAKBとしての基準を満たしているかどうかを審査するもので、指標となるのは握手会での人気から、パフォーマンス、日頃のパフォーマンスまで様々だ。
どうして「恐怖」なのかというと、なんと基準に達しないメンバーは、猶予を与えられることなくクビとなってしまうため。
今回審査の対象となったのは21人で、第4回選抜総選挙49位の武藤十夢や、ロンドンオリンピックの新体操団体代表として実姉が名を連ねるサイード横田絵玲奈など、5人の12期は全員合格。
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一方15人の13期からは、5人が不合格となり、引退を余儀なくされ、発表後にGoogle+でファンに感謝と別れの言葉を送った。
メンバー恐怖、「留学」という名の実質「クビ宣告」
しかし、残った16人もうかうかはしていられない。どのチームに入るのか、少ない席をめぐる戦いを繰り広げなくてはならないのだ。
さらに、気になるのは秋元康氏が発案したAKBの海外留学制度。
これは、「留学」という名目の「首切り」で、AKS以外の芸能プロダクション所属になっているメンバーが多いなかで編み出された手法だという見方もある。
特に、総選挙で圏外の人気の低いメンバーは、容赦なく海外へ飛ばされる可能性が高いだけに、冷や汗ものだろう。
人気の低迷がささやかれるAKB48だけに、留学という名で強制卒業祭りを繰り広げ、メンバーのてこ入れを行うのではないだろうかというのが大筋の見方だ。
今後の展開に要注目である。
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