中学英語のシンプル活用法って?
当たり前のことかもしれないが、ネイティブスピーカーは、子どもでもちゃーんと英語が喋れてしまう。
しかし、日本人は、どれだけ頑張ってもなかなか思うように喋れない人が多い。
なぜだろう?学校でも毎日何年も英語を勉強してきたのに……。
その理由は、実は、「日本人が“中学英語のシンプルな活用法”を知らないだけ」だという。
『mini版英会話の9割は中学英語で通用する』
(画像:
Amazon.co.jp)
『日本人のちょっとヘンな英語』など、350万部以上のベストセラーを生み出したデイビッド・セインさんは、
「英会話の9割は中学英語で通用するのに、その中学英語をどう使ったらいいか、その活用法を多くの日本人は知らない」
とJCASTウォッチで語っている。
そんなデイビッドさんが中学英語のシンプル活用法をまとめた、『mini版英会話の9割は中学英語で通用する』(アスコム)が、8月28日に発売される。
デイビッドさんによると、中学英語にプラスアルファを付け加えるだけで、簡単に英語が「ペラペラ」になってしまうという。
基本フレーズプラスアルファ
たとえば、超基本フレーズの「Come on. (さぁ、行こう)」。
このフレーズに、短い一語を「付け足す」だけで、
Come on over. うちに遊びにおいでよ。
Come on by. うちに寄ってくださいね。
Come on in. どうぞ入って。
など様々なバリエーションで応用でき、英語の幅がぐっと広がるという。
ネイティブもこのように「基本のフレーズ」にどんどん新たな語彙(ごい)を足し算することで、英会話を修得するのだとか。
『mini版英会話の9割は中学英語で通用する』は、税込で680円。
ぜひこの機会に手にとってみて、中学英語のシンプルな活用法を学んでみてはいかがだろうか?
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